先日、主人が急に「茶碗蒸しが食べたい」とリクエスト。
私、恥ずかしながら茶碗蒸しを作ったことがなかったのでクックパッドさんで調べることに。
失敗がないようにとレシピどおりに作ったところ「甘くない」とイマイチの反応。
甘いはうまい!にゃもでございます。
家族にイマイチな反応を貰ってしまい、しょんぼりしたので義母に相談してみました。
今回は北海道の甘い茶碗蒸しを白だしで簡単に作るレシピと茶碗蒸しのためにセリアでかわいいそば猪口を購入したのでご紹介します。
北海道の茶碗蒸しは甘い
茶碗蒸しを作ったことがなかったのでまずはクックパッドでレシピを探しました。
加熱の仕方ですが、いつも作っているプリンの要領で加熱時間を調整して作ってみました。
おだしがじゅわっとする茶碗蒸しができたんですけど、
家族は「甘くないね」とイマイチな反応。
そうなんです、北海道の茶碗蒸しって甘いんです!
お出汁の塩気とお砂糖やみりんなどの甘みがあるのが北海道テイストの茶碗蒸し。
何も考えずにレシピどおり作ってしまったのですが、慣れ親しんだ甘みのある茶碗蒸しのことをすっかり忘れていました。
白だしで簡単に甘い茶碗蒸しを作るレシピ
失敗ではないのですが、甘みが足りなかった茶碗蒸し。
お正月などの節目に茶碗蒸しをよく作ってくれた義母に相談してみました。
「栗の甘露煮のシロップをいれているよ」
これも北海道の茶碗蒸しならではなんですが、銀杏ではなく栗の甘露煮を入れるんです。
義母によると、卵液を作る時に瓶詰めの甘露煮のシロップを入れて作るそうです。
さっそくリベンジして甘露煮のシロップを入れた分、水を減らして作ったら成功しました!
参考レシピの水の量が300mlだったのでシロップと合わせて300mlになるように調整して作りました。
ちなみに商品によってシロップの量とかが違ってくる事があるので、卵液の甘みをどれくらいにしたらいいか義母に聞いたところ
「これくらいかなー?っていう感じで大丈夫!」
みりんやお砂糖だと大さじ1程度から少しずつ様子を見て入れればいいそうです。
ご家庭によって甘さの好みがあるのでやっぱり味見と調整は大事ですね。
お料理がまだまだの私は多少修行が必要かもしれません。
とりあえず家族にも好評だったので、もう茶碗蒸しづくりは大丈夫かな?
ちなみに栗以外の具材は入れていません。
主人は栗以外いらないというし、子どもたちも残しちゃうので。
楽でいいんですけどね、私だけはちょっと物足りない感じです。
今度作る時は私の分だけ特別製にしようかな。
セリアで購入したシンプルかわいいそば猪口
茶碗蒸しをリクエストされたときに茶碗蒸し用にそば猪口をセリアで購入しました。
パッと見、そば猪口っぽくないのですが商品名のシールに「そば猪口」とありました。
白くてシンプルなのが気に入りました。
新たに器を買ったのには理由があって、プリンを作る時にココットを使っていたのですが、おかずやデザートを盛るのにココットをよく使うので数が足りなくなることがあったんです。
これからはこのそば猪口でプリンも作りたいと思います。
真っ白なのでプリンを入れても違和感ないのがいいですね。
普通に、汁気のあるおかずやお惣菜を入れてもいいかも。
子どもたちが樹脂製やプラスチック製の食器から卒業しつつあるので古びたものから順に食器を買い替え中です。
ここ最近、食器コーナーを見るのが楽しいです。
おわりに:簡単にできるレシピを求めて
道民にはおなじみの甘い茶碗蒸しのレシピとシンプルかわいいセリアのそば猪口をご紹介しました。
作る前は意外に大変かな?と面倒臭がっていた茶碗蒸しですが手軽にできました。
茶碗蒸しを作って子どもたちが気に入ってくれたので時々作ってあげようと思います。
数少ない私のレパートリーが増えました。
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