お菓子やパンづくりの器具はそろえようと思うとなかなかのお値段。
本格的なお値段のする器具はもちろん使い勝手がいいんでしょうけど、プチプラだって負けてません!
100均大好き!プチプラ大好き!にゃもでございます。
少し前にダイソーでシリコン製のパウンド型(200円商品)を購入して、お菓子やパンなどを作ってみました。
実際の使い心地や手軽にできるレシピをご紹介します。
ダイソーのシリコン製パウンド型(200円商品)
購入したのはシリコン製のパウンド型(200円商品)。
サイズは中間の大きさのMサイズです。
以前は150円だった気がするのですが、いつの間にか値上がりしてました。
紙製のパウンド型を何回も買うことを考えたらコスパはいいので、まいっか!とは思うのですが、ちょっぴり切ない。
敷き紙なしで焼けて、お手入れも楽ちん。
型から外すと生地が少し型についていますが、水に漬けておけば落としやすいです。
もう何回も使用しているので、焼き跡というか着色が取れないんですけど使用には問題有りません。
あまりに汚れが酷くなったら買い替えしても惜しくない値段なのがいいですよね。
シリコン製パウンド型で作ったお菓子・パンレシピ
混ぜて焼くだけ!りんごのパウンドケーキ
立派なりんごをたくさん貰ったのでりんごのパウンドケーキを焼いてみました。
レシピはYouTubeの「ラクうまゆかりごはんチャンネル」さんのレシピを参考にしました。
すりおろしとカットしたりんごで、しっとりした美味しいパウンドケーキができます。
粉類もホットケーキミックスを使うので楽ちん。
家にホットケーキミックスがない場合やちょうどいい量がない時は手作りしちゃってもOK。
私は150gというちょうどいい量がなかったので手作りしました。
りんごパウンドのレシピは美味しかったのでもう何回もリピートしています。
作ってその日か次の日あたりに早めに食べてしまうことをオススメします。
翌々日くらいになるとりんごから水分が出て生地の食感や風味が変わってしまうので。
パン型がなくてもOK!手作り食パン
パウンド型を使って食パンを焼いてみました!
レシピは「Yuka from Utah/ユカ フロム ユタ」さんのチャンネルから。
ふっくらしっとりで大成功です。
ホームベーカリーで生地を作るレシピですが、手ごねの場合の作り方も紹介してくださっているので、ホームベーカリーがなくても大丈夫。
ダイソーのシリコン製パウンド型のメリット・デメリット
実際に使ってみて感じたダイソーのシリコン型のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
シリコン製パウンド型のメリット
- 価格が安い
- 手入れがラク
- パウンドケーキ以外の用途がある
税込で220円という価格の安さは他にはないですよね。
誰かのプレゼントやお持たせを作るとか、ごくたまにしか作らないなら紙製のパウンド型でもいいですけど、よく作るならシリコンパウンド型はコスパ抜群。
敷き紙いらずで扱いやすいですし、洗う時も水につけておいて洗えばサッと綺麗になるのでお手入れも楽ちんです。
他には食パンを焼いたり、ケーク・サレやミートローフなどお菓子以外の料理にも使えますね。
シリコン製はレンジにも使えるのでオーブンがなくてもケーキが焼けちゃうのが利点です。
シリコン製パウンド型のデメリット
- 薄手なので生地の量で型が崩れやすい
- 焼いたときの着色が落ちない
ダイソーのシリコンパウンドは価格なりの作りで薄く、少しの力でしなってしまいます。
実際にりんごパウンドケーキを焼いた写真をみていただければわかるのですが、中央が横に膨らんでしまっています。
自宅で食べる分には困らないとは思うのですが、プレゼントしたりする場合や出来栄えにこだわる方にはイマイチな商品ではないでしょうか。
ほかには焼き色が生地の境目などに着色してしまい、ちゃんと洗っても残ってしまいます。
使用する分には何も問題はないのですが、気になる方もいると思いますので参考までに。
おわりに:気軽にプチプラでお菓子作りを
お菓子作りが趣味です!というには恥ずかしい、混ぜて焼くだけのレシピばかりですし週イチ程度しか作っていないのですが、楽しんで作っています。
器具もこだわればお値段がしますが、ダイソーなどの100均で揃えられるものもあるのでありがたいですね。
ご紹介したものは子供もお手伝いできる簡単レシピなので、ぜひ試してみてくださいね。
\イーストは赤サフを愛用中/