平日と違ってゆったり過ごせる日曜日などの朝は、のんびりホットケーキを焼くことが多いです。
ホットケーキって、実は意外と難しくないでしょうか?ふっくら焼けてますか?
朝ごはんはパン派です!白米ももちろん好きです!にゃもでございます!
今回は私が実践しているふっくら ホットケーキのコツをご紹介します。
ふわふわホットケーキは実は難しい
ホットケーキ、実は意外と難しいお菓子です。
焼き加減はもちろんのこと、私は以前は妙にぺちゃんこホットケーキを量産していました。
「お菓子作りは化学です!」ってプリ◯ュアが言っていました。
ちょっとしたコツでふんわりホットケーキができますよ!
私はぺちゃんこホットケーキからさよならしました。
ちなみに写真のホットケーキはよそ見(スマホ見ていた)していたら焼き加減を失敗して見栄えがイマイチですね。
写真も下手っぴでうっかり真上から撮ったから、ふわふわ具合がわかりませんね。
これでもふわふわで美味しいんですよ、とほほ。
料理中はよそ見したらダメ、絶対!…あと写真を上手に撮れるようになりたいです。
ふっくらホットケーキのコツ
分量はきっちり量る
くどいようですが「お菓子作りは化学です!」
2~3g程度の誤差だったら味や出来栄えに影響はあまりないですが、適当に牛乳ジャッ!粉もバサバサ!だとふっくらから遠のきます。
パッケージの分量をしっかり守ればふっくらへの近道です。
マヨネーズorヨーグルトを入れる
マヨネーズやヨーグルトに含まれる酸性の成分がベーキングパウダーと反応してより膨らんでくれます。私はいつもどちらかを大さじ1入れています。
マヨネーズもヨーグルトも味には全く影響がないので大丈夫です。
入れ過ぎはダメですよ!
入れる牛乳or水の量は分量より気持ち少なめ
分量を守れ!と書いておいてなんじゃそりゃ!と思われたらすいません。
ヨーグルトやマヨネーズ加える分、他の水分はほんの少しだけ減らします。
水分はパッケージに書いてある分量より「気持ち」少なめです。
具体的には計量カップのラインのぴったりよりやや下、線が見える位。
水分は多すぎるとぺちゃんこになります。
「気持ち」少なめが生地をほどよい固さにしてくれてふっくら焼けます。
生地は混ぜすぎない、こねない
ホットケーキミックスの小麦粉に含まれるグルテンのせいで、混ぜすぎるとふわふわが減少します。
泡立て器でぐるぐる混ぜないで、生地を泡立て器ですくって落とすように混ぜるのを15回から20回でほどよく生地が混ざればOK。多少ダマがあっても大丈夫です。
くれぐれも、レッツラまぜまぜしちゃダメです。
(プリキュ◯ネタ、すいません)
生地は寝かさず、すぐに使う
材料を混ぜた時点でホットケーキミックスに含まれているベーキングパウダーは反応して膨らみ始めます。
生地を寝かせたりするとベーキングパウダーの膨らむ成分の反応が終わってしまって、焼いた時にふっくら膨らみません。
材料を混ぜたらすぐ焼きましょう。
最初は蓋をする
生地を最初にフライパンに落としてふつふつ泡が出てくるまで蓋をしましょう。
ひっくり返したあとは蓋はしなくてOK。
ホットケーキミックスが売り切れ?手作りなら1人分もOK
ホットケーキミックスが売り切れのお店も多いようですね。
「混ぜるだけ」「焼くだけ」のようなレシピが人気で食材が軒並み品薄なようです。
手作りのホットケーキミックスは材料をあわせるだけ、手間は計量くらいなので簡単です。
クックパッドや他のレシピサイトには手作りのホットケーキミックスが多数紹介されています。
こちらのレシピには200g、150g、100gとそれぞれの分量で紹介されていますので、1人分やご家族の人数、食べたい分だけ作ることができますよ。
おわりに:美味しいホットケーキライフを!
ホットケーキライフって、おおげさでしょうか(笑)
パンケーキがすごく流行りましたが、気軽に食べに行けないご時世ですのでお家でカフェ気分を手軽に味わっちゃいましょう!
カフェっぽくホットケーキにのせるなら、ホイップクリームやバナナ、チョコソースにアイスなんかもいいですね。