「オーラルケア」とはお口の健康を維持するために行うケアのこと。
気をつけているつもりでも、なかなか行きとどかないのがオーラルケアです。
歯周病、気になりませんか?
口臭、自分ではわからないけど大丈夫でしょうか?
ケアは歯磨きだけになっていませんか?
歯科助手としてクリニックに勤務経験がある、にゃもでございます。
高級なものや歯科専売品(歯医者さんでしか買えない)でなくても、こまめにケアすることで虫歯や歯周病などのリスクは回避できます。
今回は元歯科助手のわたしがおすすめする「オーラルケア用品」5選のご紹介です。
気軽に手にできるように、通販やドラッグストアで買えるお手軽なものをチョイスしました。
- リーチデンタルフロス クリーンバースト ペパーミント
- リステリン フレッシュミント(マウスウォッシュ)
- パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ
- ブラウン オーラルB(電動歯ブラシ)
- オーラルケア タフト 24 ミディアムソフト(歯ブラシ)
- おわりに:オーラルケアは健康にかかせません!
リーチデンタルフロス クリーンバースト ペパーミント
手軽にケアできるオーラルケア用品のひとつがフロス(糸ようじ)です。
私は持ち手がないタイプを使用しています。そして使うならワックスつきをおすすめします。
持ち手がないタイプでワックスなしだと滑って使いづらいのと、ミントのワックスだと使用感がスッキリしているので好みです。
歯科助手時代にサンプルをもらってから愛用しています。
使い慣れてない方やワックスがいらないという方は「小林製薬の糸ようじ」タイプが使いやすいです。
(大泉洋さんのモノマネで脳内再生してください)
リステリン フレッシュミント(マウスウォッシュ)
マウスウォッシュでおなじみのリステリンです。私の好みはフレッシュミントのフレーバーです。
使い慣れないうちはミントの刺激が強くてびっくりしますが、すぐ慣れます。
お口がミントでピリピリが苦手なかたは低刺激タイプもあるのでそちらをどうぞ。
私の個人的な経験なのですが、お口の細菌を顕微鏡で検査したときに、恥ずかしながら細菌が多めだったんです。
クリニックで買える商品はちょっと手が出しにくい金額だったので、こちらを試したところ、2週間後には細菌が減少していました。
それ以来、愛用の商品です。
パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ
歯並びが悪いかたに特におすすめしたいのが「ドルツ」です。
使い始めは、歯茎の調子が悪いと出血しますが、定期的に使っていると治まるので大丈夫です。
ドルツは値段がピンキリで高いものだと2万円以上もするのですが、デメリットが場所を取ることです。
水を入れたタンクから管をとおして勢いよく歯茎と歯の間や歯間に水を当てて汚れを落とすのですが、上位機種だとタンクも大きくて洗面所を占領します。
私が愛用しているのはポータブルタイプで価格も5000円前後と手を出しやすい価格です。
タンクが小ぶりなので水流の持続時間が短いですが、上下で1回ずつタンクに入れれば事足ります。
このドルツ、歯磨きがおざなりだと汚れが「oh…」となるほど出るのでご注意を。
使用後のお口のさっぱり感はやみつきになります。
ブラウン オーラルB(電動歯ブラシ)
電動歯ブラシでおすすめなのが「オーラルB」です。
ヘッドが小さく、動きが回転式で磨きやすく、大人はもちろん、子供さんにもおすすめの電動歯ブラシです。子供はポケモンモデルを使っています。
充電器つきで価格も2,000円をきるお手頃価格です。
ひとつ、難点が「純正品ヘッドの替えが高い!」ということです。
ジェネリックの商品があって使っていますが、今の所不具合はないので抵抗がなければヘッドの替えはジェネリックをおすすめします。
オーラルケア タフト 24 ミディアムソフト(歯ブラシ)
最後はいちばんよく使う歯ブラシです。値段や種類がたくさんありすぎてどれがいいのか困ってしまうのが歯ブラシです。
オーラルケア タフト24は歯科医師がおすすめする歯ブラシで、歯垢がよく落ちると評判の歯ブラシです。
ブラシ部分が他の商品より固めなので、歯茎から出血がよくある方やゴシゴシと力を入れて磨いてしまう傾向の方は、さらにやわらかいタイプを選ばれるといいです。
おわりに:オーラルケアは健康にかかせません!
以上、おすすめのオーラルケア用品5選でした。
オーラルケアは毎日のことなので比較的、手に入りやすいものばかりをチョイスしてみました。
私は歯並びもあまり良くなく、親知らずを全身麻酔で抜歯しているのでオーラルケアにはちょっと気を使っています。
歯磨きだけの方は、今のケアにプラスしてみませんか。
ちゃんと磨いているつもりでも思った以上にお口、汚れていますよ。