朝、着る服には悩みたくないし、選ぶのもコーデも楽ちんしたい。
かといって着の身着のままでダサいのもどうかと思うもの。
ファッションセンスはありません!にゃもでございます。
今回は書店で見て思わずジャケ買いならぬタイトル買いしてしまった
「正直、服はめんどくさいけれどおしゃれに見せたい」(のどか著)
のご紹介をします。
タイトルにつられて思わず購入
正直、服はめんどくさいけれどおしゃれに見せたい
「タイトルに該当する人、挙手してー!」
と言われたら片手じゃなく両手で挙手しちゃう。
というくらい、ファッションには自信がありません。
もうタイトルだけで購入をほぼ決めてしまったのですが、購入する前に表紙と目次、中身もサラっと確認して自分にGOサインを出しました。
パラっと見てわかりやすいイラストにも惹かれました。
見たところ服のコーデなど、対象となる目安はアラサー以降。
大人の女性の落ち着いたファッションをちょっとしたコツでまとめるヒントが数多く載せられています。
おしゃれのポイントを可愛いイラストでわかりやすく説明
本の内容はフルカラーでマンガもあり、イラストも豊富で視覚的におさえるポイントがわかりやすいです。
たまににファッションの本なのに文章ばっかりで「言っていることはわかるんだけど、イマイチピンと来ない」という本があるのですが、その心配はありません。
イラストの元になっているお洋服がどこで売っているかも表示されているので、似たテイストのお洋服を見つける手がかりにもなります。
内容をほんのちょっぴりだけピックアップ
内容は9割以上が女性向けの内容。
巻末に少しだけ、おまけ程度ですが男性向けのぷちテクも紹介されています。
ご主人の服を購入するときやお洋服をプレゼントするときに参考になるのではないでしょうか。
私の主人は自分で選んで購入しますが、時々意見を聞かれることもあるのでアドバイスの参考にします。
以降は本の内容をちょっとだけピックアップしてご紹介します。
メンズを買えば、かっこいい服が手に入る
「メンズを買えば、かっこいい服が手に入る」という項目。
オーバーサイズが近年人気ですが「メンズ」は女性が着たらダメなのでは?と勝手に思っていた私。
以前にたまたま気に入ったお洋服がメンズだったのですが、思い切って着てみてすごく良かったんです。
それから少しずつメンズを着るようになりました。
ボトムスは男女で腰回りの骨格が違うので難しいですが、トップスなら全然平気。
私、身長が167センチあってメンズのSサイズだとジャストサイズ。
ゆるっと着るならメンズMです。
レディースより好みのデザインがあったりして掘り出し物も多いです。
高身長さんにはとくにオススメです。
白のシャツよりネイビーのストライプシャツ
私、この項目を読んでネイビーのストライプシャツの購入を決めました。
すーぐ影響受けちゃう悪い癖でもあるのですが、ストライプシャツの使いやすさと着回し力の高さが紹介されています。
おまけに北海道は真夏の時期が本当にわずかなので、レイヤードに便利!とかさっと羽織るだけ!などは個人的にとてもありがたいです。
流行もあまり左右されないアイテムなので、長く使えそうです。
小さいアクセサリーを必ずつける
おしゃれなアクセサリーをさりげなくつけている女性って素敵ですよね。
私はアクセサリー選びがすごく苦手で普段は結婚指輪しかつけていません。
図解でオススメのアクセサリーが紹介されていて、実際につけたイメージもわかりやすいです。
小さいアクセサリーは「ちょっとしたところにも気を使ってますのよ」感を出せるアイテムです。
いいですね、そういうの大好物です。
他にもアクセサリーに関しての項目はすごく参考になりました。
おわりに:使えるテクがたくさんの本
わかりやすくイラストがたくさんなので読了までそんなに時間もかからずサクっと読める本です。
デメリットとしては本を読んだら色々お洋服が欲しくなっちゃうんですよねー。
いけない、いけない。
今の手持ちのお洋服を照らし合わせて、ムダにお洋服を買いまくるのではなく、上手にテクニックを活用していきたいと思います。
「なんとなくで服を買って着ているけど、もうちょっとおしゃれに見せるポイントはないかなー。」
そんなファッション迷子の方にはオススメの1冊です。