「名前つけ」「ラベリング」と言えばテプラを思い浮かべる方が多いと思いますが、テプラ以前のラベルマーカーと言えばダイモ!
小さい頃、父が工具に名前を印字したものをペタペタ貼っていたのを覚えています。
レトロ可愛いが好き、自分もなかなかレトロ…にゃもでございます。
レトロなイメージだけどポコっと出たフォントは味があってかわいい。
でもテプラあるしなぁ…と悩みつつダイモがずっと欲しかったのですが、ついに買ってしまいました。
今回はダイモの使い方や早速使ってみたので活用法をご紹介したいと思います。
ダイモ テープライター キューティコン
ダイモの中でもお手頃な価格で手に入る機種の「キューティコン」。
「キュティコン」と表記されているサイトもありますが当ブログでは「キューティコン」とさせていただきます。
コロンとしたフォルムも可愛くて色合いもおもちゃみたいです。
印字できるのは英数字と@記号などが少し。
上位機種であればひらがなやカタカナなど文字種を変えることができますが、キューティコンは文字種交換はできません。
今の所、ひらがなやカタカナは使わないかなと思ったのでお手頃なキューティコンにしました。
ダイモの使い方
使い方や活用法に関してはYouTube動画でもご紹介しています。
アナログなテープなので非電源です。
裏がパカっと開くようになっていて、ラベルをセットします。
購入時にはすでに黒いラベルが1巻セットされているので、色違いがほしいとか大量に使う場合以外はすぐに予備のラベルは必要ありません。
手に入れてすぐ使うことができます。
テープ送り、もしくはスペースをあけたいときは手元のレバーを半押しします。
最初は1回か2回、レバーを半押しして文字の左右に余白をもたせるとバランスがいいです。
(写真のラベルは2回半押ししてから文字を打ち始めています)
中央にある黒三角マークに文字を合わせて少し強めに押すと文字が印字されます。
カットしたいときはハサミマークに合わせて強めに押します。
音と手応えが違うのでカットできたことがわかりやすいと思います。
右端に切れ目があるので、そこから裏紙を剥がすことができます。
地味に便利で剥がしやすいです。
ダイモラベルの活用法
ダイモテープの活用法をご紹介します。
私は家計の小銭管理のために使っている100均の小銭ケースに貼り付けてみました。
以前はマスキングテープに書いたものを貼り付けていたのですが、端から剥がれてきたり白ペンで書いた文字がかすれたりしてしまったのでダイモと交換しました。
キャッシュレスな世の中とはいえ、子供の学校の教材費の支払いとか地味に小銭が必要な時があるので小銭の確保は必須なんですよね。
あと、たまに出前をお願いするお蕎麦屋さんに喜ばれたりします。
調味料や洗剤などキッチンや水回りのラベリングに
ダイモのテープはポリエチレン製なので、水分に強くテープもしっかりつくので剥がれづらいです。
印字はインクなどではなくテープを変形させることによって印字されているので印字がかすれたり消えたりということはありません。
キッチンや洗面所など水気の多い場所でのラベリングに役立ちます。
手帳やノートの表紙や見出しに
凹凸のある味があるフォントは手帳やノートの表紙に貼り付けたり、インデックスの見出しなどにぴったりです。
注意したいのは凹凸がかなりあるので手帳などのデコに使うと次のページなどに干渉する場合があります。
おわりに:かわいいのでどんどん活用します!
今回、レトロ可愛いラベルライター「ダイモ」をご紹介しました。
テプラも我が家にあるんですが、そちらは子供の持ち物の名前に大活躍しております。
ダイモは90%くらい私の個人的な趣味で購入したものなので、主に私だけが使うもの、私の手帳や身の回りのラベリングに大いに活用していきたいと思います。