【Canva】ブログのアイキャッチなど画像作成のコツ【初心者向け】
ブログを読んでもらうのに一番大事なのはもちろん記事なのですが
「こんな記事なのでぜひ読んでくださいー!」
と見てくださる方を引きつけるのがアイキャッチ。
アイキャッチが素敵でついつい見ちゃうブログ記事もあります。
色々なセンスを母のお腹に置いてきました、にゃもでございます。
そんなセンスの戦闘力が5の私でもそこそこなアイキャッチが作成できる無料ツールが「Canva」です。
今回はアイキャッチや、Twitterのヘッダなどでお世話になっているCanvaで画像作成するときに私が使っているプチテクのようなものをご紹介します。
私はPC版を使っているのでスマホ版の方では上手く行かない部分も出てくるかもしれませんのでご了承ください。
【Canva】ブログのアイキャッチなど画像作成のコツ【初心者向け】
素材検索してますか?
「使いたい!って思う素材があるけど有料版だ」
よくありますが、Canvaは無料で十分使い勝手があるツールです。
使いたい素材はどんな素材でしょう?
枠組みだったら「枠」丸かったら「丸」で検索してみましょう。
まったく同じではないものの、希望に近い素材が見つかることがあります。
あとアイキャッチなら記事の題材そのまま入れてみるのも。
「パソコン」「ガーデニング」「お料理」
意外な無料素材を見つけることができます。
このときに後々使えそうな素材があれば、お気に入り登録も。
私がよく検索するのは「枠」「丸」「吹き出し」などです。
素材は組み合わせると有料級!?
単体だと使いみちあるのかな?という素材も組み合わせると意外にいいかも!という掘り出し物素材もあります。
以前作成したアイキャッチです。
上下にパステルカラーのライン素材を並べて貼り付けています。
このアイキャッチは和紙を破ったようなイメージを出したくて作成しました。
中央に素材を置いているのではなく、クリーム色の背景を上下左右に紙をちぎったような白い素材で囲っています。
この「素材を並べる」というのが個人的に好きで、よく使っている手です。
すっごく便利「透明度」
私がめちゃくちゃ使っている機能が「透明度」です。
素材や文字を透過する機能ですが、使わない手はないです。
文字の色味を調整して見やすく
写真を活かしつつ、文字が目立つように写真の上の素材を透過するのは便利ですよね。
その他に便利に使っているのが「文字の透過」です。
上記のアイキャッチの「4Kテレビを購入しました!」の文字は最初は真っ黒でした。
そのままだとコントラストがはっきりしすぎているというか目にチカチカするので文字の透明度を下げました。
下地の色とほんの少しだけ色が混じって真っ黒よりも少しだけマイルドに見えないでしょうか?
文字の色を調整するよりも簡単なのでよく使っています。
透過しすぎると、下の色や写真が透けすぎてしまうので注意が必要です。
画像の印象だって変えられちゃう
アイキャッチを作る時に「この写真、素敵だけど明るすぎる」ということがたまにあります。
そのまま文字や素材を載せても映えない!という時は写真全体に暗い色をかぶせて透過させます。
私はよくダークグレーを載せますが、色を変えれば画像作成ソフトを使わなくても暗めの画像や青みがかった画像、ほんわかピンクの画像などを作ることができます。
色に悩んだら「反転色」「補色」
文字や素材を載せていくと「なんか色のまとまりがない気が…」と作成して思う時があります。
色の組み合わせによく困るんです。
センスのある方ならポンポンと色を決められるのでしょうが、センス戦闘力が低い私だとそうはいきません。
そんな時は「反転色」と「補色」です。
色やデザインの専門家ではないので細かいことは置いておいて、ざっくり言うと「真逆の色なのにしっくりくる色」といった感じです。
入力するカラーコードは色の枠にカーソルを合わせると表示されます。
その値を入力すれば反転色と補色が表示されます。
補色を使って作成したアイキャッチがこちら
背景の色と文字の色が補色の関係です。
色味が違うけど背景とケンカしない文字色になっています。
おわりに:センスが下級戦士でもがんばっちゃう
以上が私がアイキャッチ作成の時に使っているプチテクでございました。
素敵なアイキャッチやTwitterヘッダをCanvaで作成してます!という方をたくさん見かけるので、そういう方々に少しでも近づきたくて日々奮闘中です。
使いこなしている方にとっては当たり前の内容だったかもしれませんが、Canvaを使い始めた方やイマイチ使いこなせないなぁという方の参考になれば幸いです。
他にも「こんな使い方が便利だよ!」「こうすればもっと良く見えるよ!」などがあればぜひ教えて下さい。
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