子供の家庭学習はどんなことをしてもらえばいいか、悩みませんか?
先日、はてなブログのトップにあった記事を拝見して購入した本があります。
「おはなし推理ドリル」は 小学4年生以上を対象にした、読解力向上を狙いとした推理モノを題材にしたドリルです。
難しい内容ではないので下の学年でも十分読み取れます。
私の子供は3年生でやりはじめましたが、問題なく進められています。
- ニュースでも取り上げられている「子供の読解力の低下」
- 子供は「やらされている」感覚があると一歩ひいてしまう
- そんな中「おはなし推理ドリル」の紹介記事を見かけた
- 「おはなし推理ドリル」はどんな内容なの?
- 実際にやってもらい感想を聞いてみた
- 長文読解が苦手、ドリルをやりたがらないお子さんにオススメ
ニュースでも取り上げられている「子供の読解力の低下」
子供の小学校では宿題の添削を保護者がして下さいと言われているので毎日子供の宿題をチェックしています。
その中で常々思っていた事がありました。
「我が子は読解力が少々心配だ」
学校で出された国語の長文問題が「ちゃんと読めているのかなぁ…」と心配になるのがたびたびあったのです。
ニュースや新聞でも子供の国語読解力が低下しているという記事を見かけます。
なので家庭学習の一貫として時間を決めて読書させてみたり、長文読解の問題があるドリルを買ってみたりしたのですがピンと来ませんでした。
子供は「やらされている」感覚があると一歩ひいてしまう
「毎日本を20分は読もうね」
「ドリルを買ったから一日2ページはやろうね」
と強制はしないものの親の私から言うとどうしても「やらされている感」があるようで何となく気が進まない表情。
そうだよな、大人から「やりなさい」って言われると気がすすまないよなと思いつつも私からどうアプローチをかけていいか困っていました。
そんな中「おはなし推理ドリル」の紹介記事を見かけた
先日、はてなのトップページに紹介されていたこちらの記事
これを拝見して、面白そう試してみる価値があるのでは?
私も推理小説大好きだし、大人だけどちょっと中身も気になる…そう思い購入し、子供には「クイズドリル買ったよー良かったらやってみてね」と渡しました。
「おはなし推理ドリル」はどんな内容なの?
ストーリーは1つにつき、だいたい4ページ。短時間でサクっとできる内容です。
形式的には長文読解のドリルそのものなのですが、読解問題ではどの部分から聞かれている内容かわかりやすく示してくれて4年生より低い学年でも取り組める内容です。
なにより内容が推理モノで起承転結がはっきりしている為、子供が興味を持ちやすい仕組みになっています。
実際にやってもらい感想を聞いてみた
「勉強のドリルだよ」と言わないで「クイズドリルだよ」と渡したのもあり、子供はすぐに取り組み始めました。
1つのストーリーにさほどボリュームもないのでサクサクできた模様。
「どうだった?」と聞いたら「面白かった!」と返事が帰ってきました。
それ以来、毎日コンスタントに続けています。気に入ってくれたようで何よりです。
学校の長文読解の問題とは違い推理モノであることで読み進めていくのが楽しかったようです。
コナンとか好きなお子さんとかは喜んで取り組んでくれるのではないでしょうか。
長文読解が苦手、ドリルをやりたがらないお子さんにオススメ
フルカラー、内容も答えに導きやすいように構成してあるなどわかりやすく見やすいです。
内容も推理モノで興味をひきやすく「勉強」ではなく「クイズ」として手を付けやすいと思います。
他にシリーズも何冊も出ていますし、似たような形式の書籍も多数発売されているのでオススメです。
現在使っているものが終わったら別の本も購入しようと思います。